農地・市街化調整区域・実家の生前整理のお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

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市街化調整区域のメリット② 市街地に近い市街化調整区域もあるの?

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「市街化調整区域」と聞くと、
「山の中?」
「かなり郊外?」
「生活するには不便そう……」

そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
ところが、市街化調整区域だからといって、必ずしも市街地から遠い場所とは限りません。
住宅街のすぐ近くが市街化調整区域ということも
市街化区域と市街化調整区域は、都市計画によって区域が分けられています。
そのため、「ここまでは市街化区域なのに、少し先へ行ったら市街化調整区域」という場所もあります。
仙台市の既存宅地に関する基準を見ても、市街化区域からおおむね2km以内で、市街化区域と一体的な日常生活圏を形成している地域という考え方が出てきます。
つまり、市街化調整区域=人里離れた場所とは限らないんですね。
立地によっては不動産としての見方も変わります
例えば、市街地に比較的近い場所に、昔から使われている住宅や空き家があったとします。
スーパーや病院、学校などへのアクセスもしやすく、道路や周辺環境も悪くない。
そんな物件なら、「市街化調整区域だから売りにくい」だけで終わらせるのではなく、「この立地なら、どんな人に興味を持ってもらえるだろう?」という見方もできます。
ただし、その前に大切なのが都市計画法上の確認です。
「場所がいい」だけでは決められません
いくら立地がよくても、
・第三者が購入して住宅として利用できるのか?
・建替えできるのか?
・増築できるのか?
・別の用途に利用できるのか?

は別に確認する必要があります。
そこでまず、建物が建てられた経緯や過去の許可などを調べます。
そして、「法律上どう使えるのか」+「この立地をどう活かすのか」を一緒に考えることが重要になります。
市街化調整区域という名前だけで判断しない
市街化調整区域でも、
「意外と街に近い」
「この場所なら住宅として需要がありそう」
「この建物なら活かせそう」

という物件が見つかることもあります。
だからこそ、「市街化調整区域だからダメ」ではなく、まず場所を見て、建物を見て、そして何ができるのかを調べてみる。
物件の可能性を考えるのは、そこからです。
 

当事務所では、市街化調整区域の土地・建物について、建築された経緯や過去の許可などを調査し、都市計画法上どのような利用が考えられるのかを確認します。

※市街化調整区域の立地や周辺環境は地域によって異なります。また、利用の可否は過去の許可、建物、敷地、自治体の基準、利用計画などによって異なります。


次回のブログはコチラ→市街化調整区域のメリット③ 周りに建物がどんどん増えにくい?
ご相談はコチラ→市街化調整区域の土地・建物を利用できるか調べてほしい

2026年09月09日 00:19