農地・市街化調整区域・実家の生前整理のお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

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市街化調整区域の疑問⑦

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中古住宅を購入して、敷地を広げることはできる?
「気に入った中古住宅を見つけた。でも、駐車場がちょっと狭い……」
そんなとき、「隣の土地も買って、住宅の敷地を広げればいいのでは?」と考えることもあると思います。では、仙台市の市街化調整区域でも、住宅の敷地を広げることはできるのでしょうか?
隣の土地を買えば、自由に敷地を広げられる?
ここで注意したいのが、「土地を所有すること」と「その土地を住宅の敷地として利用すること」は別ということです。
隣の土地を購入できたとしても、その土地を現在の住宅敷地に加えて利用できるとは限りません。
市街化調整区域では、まず、
・現在の住宅敷地はどこまでなのか
・住宅はどのような経緯で建てられたのか
・過去にどのような許可を受けているのか
・なぜ敷地を広げる必要があるのか
・どこまで広げたいのか
などを確認します。
例えば、駐車場を広げたい場合
例えば、
「中古住宅を購入したいけれど、駐車場が1台分しかない。隣の土地を住宅敷地に加えて、駐車スペースを広げたい」というケースです。
この場合も、「駐車場に使うだけだから大丈夫」とは限りません。
現在の住宅敷地や過去の許可などを調査し、隣地を住宅敷地に加える計画が都市計画法上どのような取扱いになるのかを仙台市へ確認することが大切です。
隣の土地が農地だったら?
もう一つ確認したいのが、隣の土地の地目や現況です。
例えば隣が畑で、「ここを駐車場にしたい」という場合には、市街化調整区域の問題だけではなく、農地転用の手続きが必要になる場合があります。
そのため、
・都市計画法上、住宅敷地として広げられるのか
・農地転用が必要なのか
の両方を確認することになります。
敷地を広げる前に「今の敷地」を調べる
敷地拡張を考えるときに、いきなり、「何㎡まで広げられますか?」と考えるのではなく、まず確認したいのが、「現在、この住宅はどこまでを敷地として建てられているのか?」ということです。
そのうえで、
・建築された経緯
・過去の許可
・現在の敷地
・隣接地の状況
・敷地を広げる目的
・計画する利用方法
などを調査します。
そして、調査した資料と敷地拡張の計画を整理して仙台市へ確認します。
中古住宅は購入前に確認

中古住宅を購入して、「あとで隣の土地も使えばいい」と考えている場合は、購入する前に確認しておくことをおすすめします。
「住宅は購入できた。でも予定していた敷地拡張ができなかった……」とならないためにも、「住宅を購入できるか」と「隣の土地まで住宅敷地として利用できるか」は別に確認する。ここがポイントです。

当事務所では、仙台市の市街化調整区域にある中古住宅について、現在の敷地、建築された経緯、過去の許可、隣接地の状況などを調査します。

そのうえで、調査した資料と計画を整理して仙台市へ確認し、予定している敷地拡張が都市計画法上どのような取扱いになるのかを確認します。
※敷地拡張の取扱いは、既存住宅の建築経緯、過去の許可、現在の敷地、隣接地の状況、利用目的、計画内容などによって異なります。
(令和7年5月23日から)開発行為・宅地造成等工事許可申請の手引き|仙台市


ご相談はコチラ→市街化調整区域の土地・建物を利用できるか調べてほしい