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<相続した農地についての基礎知識 第1回>知っておきたい基礎知識

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「親から農地を相続したけれど、何をすればいいのかわからない。」
「農業はしていないけれど、そのまま所有していても大丈夫?」
このようなお悩みをお持ちの方が数多くいらっしゃいます。




相続した農地は、宅地などとは異なり、農地法などの法律が関係するため、売却や貸付け、農地以外への利用などには一定の手続きが必要になることがあります。

今回は、相続した農地について、知っておきたい基礎知識を見ていきます。

農地とは?
農地とは、田や畑として耕作の目的に供される土地のことです。
現在耕作していない休耕地や遊休農地であっても、原則として農地として扱われます。


また、農地かどうかは、登記簿の地目だけで決まるものではありません。
実際にその土地が耕作の目的に供されているかどうかという現況によって判断されます。
これを「現況主義」といいます。

そのため、登記簿の地目が「田」や「畑」であっても、現況によっては農地に該当しない場合があります。反対に、登記簿の地目が「雑種地」や「宅地」などであっても、現況が耕作の目的に供されている土地であれば、農地として扱われます。

相続すると農地の所有者になります
農地は、相続が発生すると、相続人が取得することになります。
相続によって農地を取得すること自体に、農地法の許可は必要ありません。
ただし、相続後には農業委員会への届出が必要になります。
相続した農地にはさまざまな選択肢があります
相続した農地は、そのまま所有し続けるだけでなく、状況に応じてさまざまな活用方法があります。
例えば、
・自分で耕作する
・農地として貸し付ける
・売却する
・農地転用して利用する(許可や届出が必要な場合があります。)

などが考えられます。
どの方法が適しているかは、農地の場所や面積、周辺環境、今後の利用予定などによって異なります。
まずは農地の状況を確認しましょう
相続した農地について検討する際は、
・農地の所在地
・面積
・現在耕作されているか
・農業振興地域に含まれているか
・市街化区域か、市街化調整区域か

などを確認することが大切です。
これらによって、利用できる方法や必要な手続きが変わる場合があります。


次回のブログはコチラ→<相続した農地についての基礎知識 第2回> 相続した農地を相続したら最初に何をすればよいですか?

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2026年07月28日 21:25