<就労継続支援B型事業 農業の事業計画を考える⑥> 利用者さんに合った農作業はどうやって決める?
就労継続支援B型事業所で農業を始めるとき、「利用者さんに、どんな農作業をしてもらえばいいの?」と悩むこともあると思います。
農業というと、畑を耕したり、重いものを運んだりするイメージがあります。でも、農業にはもっとたくさんの仕事があります。
農作業を細かく分けてみる
たとえば野菜を作って販売する場合、種まき → 苗植え → 水やり → 草取り → 収穫 → 選別 → 袋詰め → 販売準備
と、いくつもの作業に分けることができます。
畑での作業が難しくても、収穫した野菜の選別や袋詰めならできる利用者さんもいるでしょう。
得意なことから考える
利用者さんによって得意なことは違います体を動かすことが得意な人
同じ作業を繰り返すことが得意な人
細かい作業が得意な人
いくつかの作業を実際にやってみながら、一人ひとりに合った農作業を探していくことが大切です。
雨の日にもできる仕事を作る
農業は天候に左右されます。雨の日や暑い日には、畑での作業ができないこともあります。
そこで、野菜の選別・袋詰め・ラベル貼り・販売準備など、室内でもできる仕事を用意しておくと、農業を継続した仕事にしやすくなります。
「農業ができるか」ではなく「何ができるか」
就労継続支援B型事業所で農業を始めるときに大切なのは、「この利用者さんに農業ができるか?」と考えることではありません。
「農作業の中に、この利用者さんができる仕事は何があるだろう?」と考えてみることです。
農作業を細かく分ければ、それぞれの利用者さんに合った仕事を見つけやすくなります。
一人ひとりができる仕事を組み合わせながら、農業を生産活動や工賃につなげていきましょう。
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2026年09月26日 23:52
