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<初心者向け 市街化調整区域⑦>農家住宅は誰でも住めるの?

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前回は、市街化調整区域にある「農家住宅」について説明しました。
前回のブログはコチラ→<初心者向け 市街化調整区域⑥>そもそも「農家住宅」って何?

では、その農家住宅を中古住宅として見つけた場合、「農業をしていない人でも住めるの?」という疑問が出てきます。
今回は、ここを簡単に説明します。
 
農家住宅だから誰でも住める、とは限りません
見た目は普通の一戸建てでも、その住宅が農家住宅として建てられたものであれば注意が必要です。
農家住宅は、農業を営む人の住宅として建てられたものです。
そのため、農業をしていない人が住む場合には、都市計画法上の用途変更にあたることがあります。
「用途変更」って建物の使い方を変えることじゃないの?
ここが少し分かりにくいところです。
「用途変更」と聞くと、
住宅 → 店舗
住宅 → 事務所
のように、建物の使い方を変えることをイメージしますよね。
ところが、市街化調整区域では、「誰が使うのか」が変わることも用途変更になる場合があります。
農家住宅に、農業をしていない人が住む場合がその一つです。
では、農業をしていない人は住めないの?
ここも大切です。
農家住宅だから、農業をしていない人は絶対に住めないというわけではありません。
その住宅が建てられた経緯や現在の状況、地域の基準などを調査したうえで、用途変更が認められる場合があります。
ただし、「中古住宅として売っているから、そのまま誰でも住める」とは限りません。
買う前に調査することが大切
市街化調整区域にある農家住宅を購入したい場合は、「買ってから調べる」のではなく、「買う前に調査する」ことが大切です。
たとえば、
・どのような経緯で建てられた住宅なのか
・農家住宅として建てられたものなのか
・過去にどのような許可や手続きがあったのか
・農業をしていない人が住む場合、どのような手続きが必要になるのか
などを調査していきます。
「普通の家に見えるから大丈夫」とは限りません
農家住宅の難しいところは、見た目だけでは分からないということです。
普通の一戸建てに見えても、調査してみると農家住宅だった、ということも考えられます。
だからこそ、市街化調整区域の中古住宅では、「この住宅は、どのような経緯で建てられたのか?」を調査することが大切です。


次回のブログはコチラ→<初心者向け 市街化調整区域⑧>農家住宅を一般住宅にするってどういうこと?
ご相談はコチラ→市街化調整区域の住宅を一般住宅として利用したい

2026年09月01日 11:40

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