<よくあるご相談(市街化調整区域・建替え編)⑱> 今より大きな住宅に建て替えることはできる?
市街化調整区域にある住宅を建て替えるとき、「せっかく建て替えるなら、今より少し大きな家にしたい」と考えることもあります。
市街化調整区域でも、今より大きな住宅に建て替えられる場合があります。
ただし、どこまで大きくできるのかは、現在の住宅や建替え計画によって異なります。
【宮城県の場合】今ある住宅の経緯から確認
宮城県では、一定の条件を満たす建替えについて、都市計画法上の許可が不要となる場合があります。
まず、現在の住宅が、
・過去に許可を受けて建てられた住宅・農家住宅
・分家住宅
・市街化調整区域になる前からある住宅
など、どのような経緯で建てられたのかを確認します。
そのうえで、現在の建物の規模と建替え後の規模などを比べ、許可不要の範囲に入るのか、それとも許可が必要になるのかを確認します。
市街化調整区域内の立地について - 宮城県公式ウェブサイト
市街化調整区域内の立地について - 宮城県公式ウェブサイト
【仙台市の場合】建替え後の延べ面積にも基準があります
仙台市では、一定の建物について、許可不要となる改築後の延べ面積を既存建物の1.5倍以内とし、1.5倍した面積が280㎡未満の場合は280㎡以内とする基準があります。
ただし、従前の許可要件に延べ面積の上限がある場合は、その範囲内となるなど、建物によって取扱いが異なります。
よくある質問|仙台市
よくある質問|仙台市
「少し大きくするだけ」でも確認しましょう
市街化調整区域では、「今ある住宅より少し大きくするだけだから大丈夫」とは一律に判断できません。
次回のブログはコチラ→<よくあるご相談(市街化調整区域・建替え編)⑲> 農家住宅や分家住宅を建て替えることはできるの?
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2026年08月23日 19:38
