農地・市街化調整区域・実家に関するお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

農地・市街化調整区域・実家に関するお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

ホームブログ ≫ <よくあるご相談(市街化調整区域・調査編)⑧> 市街化... ≫

<よくあるご相談(市街化調整区域・調査編)⑧> 市街化調整区域の中古住宅を買えば、自由に使える?

32905035_m
市街化調整区域にある中古住宅を購入するとき、「自分の家になるんだから、買ったあとは自由に使えますよね?」と思われるかもしれません。
ところが、市街化調整区域では、購入したからといって、必ず自由に利用できるとは限りません。
 
まず「どのような住宅なのか」を確認します
見た目は同じ住宅でも、建てられた経緯はそれぞれ違います。
たとえば、
・農家住宅として建てられた
・分家住宅として建てられた
・開発許可や建築許可を受けて建てられた
・市街化調整区域になる前から建っていた

などがあります。
建てられた経緯によって、誰が利用できるのか、どのような用途で利用できるのかが変わる場合があります。
「買える」と「自由に使える」は別です
ここが大切です。
中古住宅を購入できたとしても、
・「自分がそのまま住宅として住めるのか」
・「店舗や事務所として使えるのか」
・「将来、別の使い方に変更できるのか」
は別に確認する必要があります。
特に、建物の使い方や利用する人を変える場合には、都市計画法上の「用途変更」として確認や許可が必要になることがあります。
購入する前に「何に使いたいか」を決めておきましょう
市街化調整区域の中古住宅を検討するときは、「この家を買えるか?」だけではなく、「買ったあと、何に使いたいのか?」まで考えておくことが大切です。
住宅として住みたいのか、店舗や事務所として使いたいのかによって、確認する内容も変わります。
仙台市では独自の基準もあります
仙台市では、一定の条件を満たす既存住宅について、都市計画法上の許可を受けることで、居住者の制限を解除できる場合があります。
そのため、「農家住宅・分家住宅だから一般の人は絶対に住めない」と一律に判断することもできません。
建物が建てられた時期や経緯などを確認し、現在の基準に当てはめて判断する必要があります。
買う前に確認することが大切です
市街化調整区域の中古住宅では、「買ってから使い方を考える」のではなく、「希望する使い方ができるのか確認してから買う」ことが大切です。

当事務所では、宮城県・仙台市の市街化調整区域にある既存建物について、建築された経緯や過去の許可などを調べ、予定している利用が都市計画法上可能なのかを確認しています。
「この中古住宅を買いたいけれど、自分が予定している使い方ができるのか分からない」そんな場合も、お気軽にご相談ください。

次回のブログはコチラ→<よくあるご相談(市街化調整区域・調査編)⑨> 既存建物の都市計画法調査では、具体的に何を調べる?
ご相談はコチラ→市街化調整区域の土地・建物調査
2026年08月23日 00:26

行政書士事務所

ライフ法務プランニング

〒989-6436
宮城県大崎市岩出山
字二ノ構143番地

0229-87-3434

電話受付/9:30~17:30
水曜・日曜・祝日定休

モバイルサイト

行政書士事務所ライフ法務プランニングスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら