<よくあるご相談(市街化調整区域・調査編)④> 昔の開発許可の書類がありません。それでも調べられる?
でも、手元に許可書がないからといって、すぐに調査できないというわけではありません。
まず、現在残っている資料を確認します
許可書が見つからない場合は、ほかの資料から建物の経緯を調べていきます。たとえば、
・土地・建物の登記
・公図
・建築計画概要書
・台帳記載事項証明書
・その他の建築関係資料
などを確認します。
こうした資料から、いつ頃建てられたのか、誰が建てたのか、当時どのような土地だったのかなどを整理していきます。
行政に記録が残っていないか確認します
手元に許可書がなくても、行政に過去の記録が残っている場合があります。そのため、必要に応じて県や市などの窓口で、過去の開発許可などの記録が確認できないか調べます。
行政にも昔の資料がない場合は?
古い建物では、行政にも当時の資料が残っていないことがあります。その場合は、「許可書がないから分からない」で終わらせるのではなく、現在確認できる資料から建物が建てられた時期や土地の経緯などを整理します。
そのうえで、行政窓口へ相談し、現在の都市計画法上の取扱いを確認していきます。
許可書がなくても、まずは確認してみましょう
市街化調整区域の古い住宅では、何十年も前の書類が残っていないことは珍しくありません。大切なのは、現在残っている資料から一つずつ建物の経緯をたどることです。
当事務所では、宮城県・仙台市の市街化調整区域にある既存建物について、手元に昔の許可資料がない場合でも、確認できる資料を整理し、必要に応じて行政窓口への確認を行っています。「昔の許可書がないので、どう調べればいいのか分からない」そんな場合も、お気軽にご相談ください。
次回のブログはコチラ→<よくあるご相談(市街化調整区域・調査編)⑤> 空き家になっている住宅を、もう一度住宅として利用できる?
ご相談はコチラ→市街化調整区域の土地・建物調査
2026年08月22日 23:21
