<相続した農地について>「とりあえず放置」が一番危ない理由
「今は使う予定がないから、そのままにしておこう」相続した農地について、このように考える方は少なくありません。
仕事や子育てで忙しく、農業をする予定もない。
実家から離れて暮らしているため、農地を見に行く機会もほとんどない…。
その結果、何年も放置されてしまうケースがあります。
しかし、「何もしない」という選択が、将来もっと大きな問題につながることがあります。
雑草が伸び、周囲に迷惑をかけることも
農地は、利用していなくても管理が必要です。草木が繁茂すると、
・隣接する農地へ雑草が広がる
・害虫や害獣の発生につながる
・景観の悪化や近隣からの苦情につながる
といった問題が起こることがあります。
「使っていないから関係ない」とはならないのです。
「売ろう」と思ったときに慌てる
数年後になって、「やっぱり売りたい」「駐車場として活用したい」と思っても、すぐに手続きができるとは限りません。農地の状況や法令上の規制を確認し、必要な手続きを進める必要があります。
放置していた期間が長いほど、現状の確認や調整に時間がかかることもあります。
相続が重なると、さらに複雑になることも
放置したまま年月が過ぎると、新たな相続が発生することがあります。その結果、
・相続人が増える
・権利関係が複雑になる
・話し合いに時間がかかる
など、手続きを進めにくくなるケースも少なくありません。
「今すぐ使わない」なら「何もしない」ではありません
すぐに売却や活用を考えていなくても、・現在の利用状況
・法令上の規制
・今後活用できる可能性
を確認しておくことで、将来の選択肢が広がります。
「今は使わない」と「放置する」は、同じではありません。
お困りの際はお気軽にご相談ください
行政書士事務所ライフ法務プランニングでは、相続した農地の法令調査や、農地法に関する各種手続きのご相談を承っております。「この農地はこのままでいいのだろうか」「活用できるのか知りたい」そんな疑問をお持ちでしたら、まずは現在の状況を確認することから始めてみませんか。
次回のブログはコチラ→<相続した農地>相続した農地を売りたい。でも、思ったように売れない理由
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2026年07月16日 16:37
