<系統用蓄電池設置の流れ>③系統用蓄電池設置のために、まず何を調べるの?
こんにちは、宮城県大崎市岩出山の行政書士事務所ライフ法務プランニング、行政書士の大場です。
前回は、「系統用蓄電池はどのような土地に設置されるの?」についてお話しました。
前回のブログはコチラ→<系統用蓄電池設置の流れ> ②系統用蓄電池はどのような土地に設置されるの?候補地が見つかると、「すぐに事業を進めたい」と考えるかもしれません。
しかし、系統用蓄電池事業では、最初の調査が非常に重要になります。
実際には、土地があっても、法令上の制限により設置できないケースもあるためです。
まず確認したいのは土地の状況です
最初に確認するのは、その土地がどのような土地なのかということです。例えば、
・地目は何か
・農地が含まれていないか
・市街化調整区域ではないか
・農振農用地(青地)ではないか
などを確認します。
特に農地の場合は、農地転用許可が必要になることがあります。
都市計画や条例の確認も重要です
土地によっては、・景観条例
・開発許可
・盛土規制法
・森林法
・文化財保護法
など、さまざまな法令が関係することがあります。
土地によって適用される法令が異なるため、個別の調査が必要になります。
道路や搬入経路も確認します
系統用蓄電池設備は大型になるため、・前面道路の幅員
・大型車両の通行が可能か
・搬入経路に支障はないか
といった点も重要な調査項目です。
事前調査が事業の成否を左右します
系統用蓄電池事業では、土地契約後に問題が見つかると、事業計画そのものを見直さなければならない場合があります。そのため、契約前に十分な法令調査を行うことが重要です。
「候補地があるが、この土地で事業ができるかわからない」
そのような場合は、お気軽にご相談ください。
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2026年07月02日 00:39
