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<農家のための 相続財産の分け方>④農地は分けると弱くなる

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こんにちは、農家の次男坊、農地専門の行政書士の大場です。
前回、相続の分け方には
・現物分割
・代償分割
・換価分割
今日は、農地に特化します。
結論から言います。
農地は、分けるほど弱くなります。

 分筆すると何が起きる?

例えば、1,000㎡の田んぼを兄弟2人で分ける。
500㎡ずつ、一見、きれいです。
でも・・・
✔ 小さくなると使いづらい
✔ 買い手が減る
✔ 機械が入りにくい
✔ 価値が下がる
農地は面積が力です。
小さくすると、力が落ちます。

 共有はさらに弱い

「じゃあ分けずに共有でいいか」これもよくある選択です。

でも共有は、

✔ 売却に全員の同意が必要
✔ 貸付も単独ではできない
✔ 相続が重なると持分が細分化

10年後、1/2 → 1/4 → 1/8 → 1/16。
数字だけが増えていきます。

農地は不動産だけど、不動産ではない

マンションなら、部屋ごとに分けられます。
現金なら、人数で割れます。
でも農地は、一体で使ってこそ価値があります。
分ける前提でできていない。
ここが大きな違いです。

一番弱くなる瞬間

それは、「とりあえず平等に」という言葉が出たとき、その場は丸く収まります。
でも、将来動かせなくなったとき、誰かが困ります。

 じゃどうすれば・・・

✔ 単独承継
✔ 代償分割で調整
✔ 早めの設計

が現実的です。

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農地このままで大丈夫?相談|行政書士事務所ライフ法務プランニング|宮城県大崎市岩出山

次回のブログアコチラ⇒ <農家のための 相続財産の分け方>⑤「長男が継ぐ」はもう通用しない?

2026年02月18日 16:14