農地・市街化調整区域・実家の生前整理のお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

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<初心者向け 市街化調整区域⑨>農家住宅を中古で買う前に何を調べる?

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市街化調整区域に、気になる中古住宅を見つけました。
「場所もいい」
「建物も気に入った」
「値段も予算内」
でも、その住宅が「農家住宅」だったらどうでしょう?


市街化調整区域の農家住宅は、「普通の中古住宅と同じように考えて大丈夫?」というところから調査することが大切です。
① まず「どんな住宅なのか」を調べる
最初に調べたいのが、「この建物は、どのような住宅として建てられたのか?」です。
見た目が普通の一戸建てでも、農家住宅として建てられた建物かもしれません。
市街化調整区域では、見た目だけで判断せず、建物が建てられた経緯を調査することが大切です。
② いつ、どのような経緯で建てられたの?
次に、
・いつ頃建てられたのか
・どのような経緯で建てられたのか
・過去にどのような許可や手続きがあったのか
などを調査します。

昔の許可書などが残っていれば、大切な資料になります。
手元に資料がない場合でも、残っている資料や行政で調べられる情報などから建築された経緯を調査していきます。
③ 農業をしていない人が住めるの?
ここが特に重要です。
購入する人が農業をしていない場合、「この農家住宅を一般住宅として利用できるのか?」を調査します。
農家住宅だからといって、農業をしていない人が絶対に住めないわけではありません。
しかし、「中古住宅として売りに出ているから、そのまま住める」とも限りません。
必要な手続きも含めて、購入前に調査することが大切です。
④ 将来のことも考えて調べる
「今住めればいい」だけではなく、将来のことも考えておきましょう。
たとえば、
・古くなったら建替えたい
・部屋を増築したい
・敷地を広げたい
・将来、お店や事務所として使いたい
という希望があるかもしれません。
市街化調整区域では、現在住めるかどうかだけではなく、「将来やりたいことができるのか?」も大切な調査ポイントになります。
宮城県と仙台市では取扱いが同じとは限りません

市街化調整区域の農家住宅については、宮城県と仙台市で同じ基準が使われているわけではありません。
宮城県では、県の基準に基づいて調査します。
市街化調整区域内の立地について - 宮城県公式ウェブサイト

仙台市では、仙台市の基準に基づいて調査します。
特に仙台市では、一定期間が経過した農家住宅などについて、一定の基準を満たし、都市計画法の許可を受けることで、農業をしていない人が住宅として利用できる制度があります。
そのため、物件がどこにあるのかによっても、調査する内容が変わってきます。
市街化調整区域における住宅の利用に関する制限緩和|仙台市

買ってからではなく、買う前に調べる
市街化調整区域の中古住宅では、「買ってから調べればいい」ではなく、「買う前に調べる」ことが大切です。
特に農家住宅の場合は、
・この住宅はどのような経緯で建てられたのか?
・農業をしていない人が一般住宅として利用できるのか?
・将来、希望する使い方ができるのか?
というところまで調査してから、購入を考えることが大切です。

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ご相談はコチラ→市街化調整区域の住宅を一般住宅として利用したい
2026年09月01日 12:49

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