農地・市街化調整区域・実家の生前整理のお悩みについて、調査から必要な手続きまでサポートします。

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<意外と知らない!市街化調整区域のメリット①> 市街化調整区域にもメリットはあるの?

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「市街化調整区域」と聞くと、「家を建てるのが難しい」「自由に使えない」など、どうしてもデメリットを思い浮かべてしまいます。

確かに、市街化調整区域は、街がむやみに広がらないようにするため、建物を建てたり、土地を利用したりするときに制限があります。

でも、「市街化調整区域=悪い土地」というわけではありません。
市街化調整区域だから必ず得られるメリットというわけではありませんが、土地の場所や利用目的によっては、魅力的な選択肢になることがあります。
土地の価格を抑えられることがある
市街化調整区域は、建物を建てたり土地を利用したりするときに制限があるため、市街化区域と比べて土地の価格が低い場合があります。
もちろん、「市街化調整区域なら必ず安い」ということではありません。
場所や接道、土地の状態、建物の有無などによって価格は変わります。
大切なのは、単に価格を見るのではなく、「自分が希望する使い方ができる土地なのか」を確認することです。
静かな環境が魅力になることも
市街化調整区域には、田んぼや畑などが広がっている地域もあります。
そのため、場所によっては、
「市街地から少し離れて暮らしたい」
「田園風景のある場所で暮らしたい」

という人にとって魅力になることがあります。

ただし、市街化調整区域だから必ず静かというわけではありません。
実際の周辺環境については、現地を確認することが大切です。
広い土地や住宅が見つかることも
市街化調整区域では、比較的広い土地や住宅敷地が見つかることもあります。
「庭のある家に住みたい」
「車を何台か停められる住宅を探している」

という人にとっては、選択肢の一つになるかもしれません。

ただし、「土地が広い=全部自由に使える」ということではありません。
現在の住宅の敷地がどこまでなのか、隣接する土地を住宅の敷地として利用できるのかなどは、別に確認する必要があります。
中古住宅という選択肢もある
市街化調整区域にも、昔から建っている住宅があります。
そのような中古住宅が売りに出ることもあります。

ただし、「すでに家が建っているから、そのまま誰でも住める」とは限りません。
農家住宅や分家住宅など、建てられたときの理由や条件が関係する住宅もあります。
そのため、中古住宅を購入するときは、どのような経緯で建てられた住宅なのか、現在どのような利用が認められているのかを確認することが大切です。
「安い!」だけで決めないことが大切
市街化調整区域の土地や中古住宅を見つけて、「広い!しかも安い!これはお買い得かも!」と思うこともあるかもしれません。
でも、そこで少しだけ待ってください。

市街化調整区域では、「安く買えるか」より先に「この建物が本当に利用できるのか」を確認することが大切です。
まず、土地や建物に関する資料を集めます。
そして、過去の許可や建物が建てられた経緯、現在の土地・建物の状況などを整理します。
そのうえで、「この建物が本当に利用できるのか」を行政窓口へ確認します。

市街化調整区域は、単純に「良い土地」「悪い土地」と分けるものではありません。
その土地の特徴とルールを知ったうえで、自分の目的に合っているかを考える。
それが、市街化調整区域の土地や中古住宅を選ぶときの大切なポイントです。

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2026年08月30日 21:18

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