<よくある相談(実家・墓じまい編)㉟> 墓じまいをする前に、新しい納骨先を決めておく必要がある?
墓じまいを考え始めた時点で、すぐに新しい納骨先が決まっている必要はありません。
ただし、実際に遺骨を別のお墓や納骨堂へ移すために改葬許可申請をするときには、新しい納骨先を決めておく必要があります。
なぜ新しい納骨先を決める必要があるの?
改葬許可申請書には、「遺骨をどこへ移すのか」を記入する欄があります。そのため、「とりあえず今のお墓をなくして、遺骨をどこに納めるかは後で考えよう」
という進め方ではなく、遺骨をこれからどうするのかを考えながら墓じまいを進めることが大切です。
新しい納骨先にはどんなところがある?
たとえば、・別のお墓
・納骨堂
など、遺骨を納める場所を検討します。
どこに納めるかは、家族の考え方や今後のお墓の管理なども考えながら決めていきます。
特に子どもが県外など遠方に住んでいる場合は、「これから誰がお墓を管理するのか」ということも一緒に考えておくとよいでしょう。
「受入証明書」も先にもらうの?
新しい納骨先が決まったら、墓地や納骨堂に、「改葬の手続きで受入証明書などは発行してもらえますか?」と確認しておくと安心です。ただし、受入証明書が全国一律で必ず必要というわけではありません。
申請する市町村によって必要書類が異なる場合がありますので、改葬許可申請をする市町村にも確認します。
墓じまいは順番を考えて進める
分かりやすくすると、① 墓じまいを考える
↓
② 現在のお寺や墓地の管理者へ相談する
↓
③ 遺骨をこれからどこに納めるか考える
↓
④ 新しい納骨先を決める
↓
⑤ 改葬許可申請をする
↓
⑥ 改葬許可証の交付を受ける
↓
⑦ 遺骨を新しいお墓や納骨堂へ移す
という流れになります。
墓石の撤去や墓所の返還については、現在のお寺や墓地の管理者にも確認しながら進めます。
何から始めればいいのか分からない場合は
実家のお墓が宮城県にあり、自分は県外で暮らしている場合、・「新しい納骨先をどうすればいいの?」
・「先にお寺へ相談するの?」
・「役所の手続きはいつするの?」
など、分からないことも多いと思います。
当事務所では、宮城県内にある実家のお墓について、墓じまいに伴う改葬手続きの確認や改葬許可申請をサポートしています。
「墓じまいを考え始めたけれど、どの順番で進めればいいのか分からない」
という段階からご相談ください。
次回のブログはコチラ→<こんなときどうする?(市街化調整区域・敷地拡張編)㉛> 敷地を広げて住宅を建て替えることはできる?
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2026年08月29日 12:36
