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<よくある相談(実家・生前整理編)⑮> 実家の生前整理、家財の片付けや買取も相談できる?

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実家の生前整理を始めようと思っても、「家の中に物が多すぎて、どこから手をつければいいの?」となることがあります。
何十年も暮らしてきた実家です。
家具、家電、食器、衣類、写真、昔の道具……。
一つずつ家族だけで整理するのは、思っている以上に大変です。

そんなときは、生前整理や家財整理を行う専門業者に相談する方法もあります。
まずは「全部捨てる」ではありません
生前整理というと、「家の中を全部きれいにして、いらない物を捨てる」というイメージがあるかもしれません。
でも、いきなり捨てる必要はありません。
まずは、
・残しておくもの
・家族に渡すもの
・売れるもの
・処分するもの
というように仕分けていきます。
特に、土地や建物、農地に関係する書類は、後で必要になることがあります。
何の書類か分からないから捨ててしまうということは避けた方がよいでしょう。
売れるものは「買取」という方法も
実家を整理すると、まだ使える家具や家電、骨董品などが出てくることがあります。
そのような物は、捨てる前に買取できるか確認する方法もあります。

当事務所では、必要に応じて、古物商許可を持つ生前整理・家財整理の専門業者と連携して対応します。
「これは捨てるしかないだろう」と思っていた物でも、買取の対象になることがあるかもしれません。
まず仕分けをして、買取できるものがあるか確認してもらうと分かりやすいでしょう。
買取できないものはどうする?
ここは注意したいところです。
買取できないものが、家庭から出る「ごみ」として処分される場合、生前整理業者が自由に回収して持っていけるわけではありません。
家庭から出る廃棄物の収集・運搬は、その地域の市町村のルールに従って処理する必要があります。
業者へ収集・運搬を依頼する場合には、原則として、その地域で一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者などへ依頼することになります。
環境省も、家庭から出る廃棄物について、市区町村の一般廃棄物処理業の許可や委託を受けていない回収業者を利用しないよう案内しています。
「片付け」と「処分」は分けて考える

少し分かりにくいので、簡単に整理すると

家財を整理・仕分けする
    ↓

古物商許可を持つ生前整理・家財整理の専門業者
その中から買取できるものを買い取る

    ↓

買取できず、ごみとして処分するもの
    ↓
市町村のルールに従って処分し、収集・運搬を業者へ依頼する場合は、原則として一般廃棄物収集運搬業の許可業者などへ依頼という流れです。

つまり、古物商許可を持つ生前整理業者であれば、「仕分け」と「買取」を同じ業者が行うことができます。

ただし、古物商許可があるからといって、買取できない家庭ごみまで自由に収集・運搬できるわけではありません。

行政書士は「家の中」ではなく「実家そのもの」も整理します
家財の整理が終わっても、実家にはまだ確認することがあります。
たとえば、
・土地や建物は誰の名義なのか
・親はほかにも土地を持っていないか
・田んぼや畑はないか
・誰かに貸している土地はないか
などです。
当事務所では、家財そのものの整理・買取は専門業者にお願いし、土地・建物・農地・書類や必要になる手続きを整理する部分をお手伝いします。
実家の生前整理を一人で抱えなくても大丈夫
実家の生前整理には、いろいろなことが関係します。
・家財を整理する人
・買取する人
・不要になった物を適切に処理する人
・土地・建物・農地や書類を確認する人
そして、将来実家を売却することになれば、不動産会社へ相談することになります。
一つの業者ですべてを行うのではなく、それぞれの役割を分けて進めると分かりやすくなります。

当事務所では、必要に応じて生前整理・家財整理の専門業者と連携しながら、実家の土地・建物・農地や書類について、これから何をすればよいのかを整理します。
「実家を生前整理したいけれど、家財も土地もあって何から始めればいいのか分からない」そんな場合もご相談ください。

次回のブログはコチラ→<よくある相談(実家編)⑯> 実家の片付けで出た不用品、どうやって処分すればいい?
ご相談はコチラ→施設入所後の実家を相談したい
2026年08月23日 15:02

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