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<よくある相談(実家編)⑨> 実家の土地について昔の資料しかありません。それでも調べられる?

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実家を整理していたら、古い権利証や昔の土地の図面が出てきた。
でも、「かなり昔の書類だけど、これで土地のことが分かるの?」と思いますよね。

実家に新しい資料がそろっていなくても、現在の登記などを確認しながら土地の状況を調べることはできます。
 
古い資料も捨てずに取っておきましょう
実家から、
・古い権利証
・昔の登記関係の書類
・土地の図面
・売買契約書
・農地に関する書類

などが出てきたら、すぐに処分せず保管しておきましょう。
現在の状況を確認するときの手掛かりになることがあります。
「何の書類なのか分からない」という場合も、そのまま残しておいて構いません。
現在の登記と比べてみる
昔の資料だけで現在の土地の状況を判断するのではなく、現在の登記事項証明書なども確認します。
たとえば、昔の資料に載っている土地について、
・「今も同じ名義なのか」
・「相続などで所有者が変わっているのか」
・「土地が分筆されていないか」などを確認していきます。

古い資料と現在の資料を比べることで、土地がどのように変わってきたのかが分かる場合があります。
昔の地番と今の地番が違うこともあります
長い年月の間には、土地が分筆されたり、複数の土地が一つになったりすることがあります。
そのため、「昔の書類に書いてある地番が、現在の資料では見つからない」ということもあります。
そんな場合には、土地の登記の履歴などを確認しながら、現在どの土地につながっているのかを調べていきます。
農地の昔の書類が出てきたら?
実家が農家だった場合、農地法の許可書や届出に関する書類などが残っていることもあります。
こうした資料は、田や畑が過去にどのような手続きをしてきたのかを確認する手掛かりになる場合があります。
特に、現在は宅地や庭、駐車場として使っているのに登記上は「田」「畑」という土地では、過去の資料が参考になることがあります。
「古いから必要ない」と決めない
何十年も前の書類を見ると、「こんな古いものはもう使わないだろう」と思ってしまいます。でも、実家の土地を調べるときには、昔の状況を知る大切な手掛かりになることがあります。

当事務所では、実家に残っている古い資料と現在の登記などを確認しながら、土地・建物・農地の状況を整理しています。
「古い書類しかないけど、実家の土地を一度調べてみたい」そんな場合も、まずはお手元の資料を確認するところからご相談ください

次回のブログはコチラ→<よくある相談(実家編)⑩> 実家の土地を調べたら、登記と違う使い方をしていました。どうすればいい?
ご相談はコチラ→実家の土地・建物・農地を調べてほしい
2026年08月20日 22:44

行政書士事務所

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