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<よくある相談(実家編)⑧> 庭だと思っていた土地の地目が「畑」でした。どうすればいい?

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実家の土地を調べてみたら、「ずっと庭として使っているのに、登記を見ると『畑』になっている」ということがあります。
家族にとっては何十年も庭なので、「畑なんてどこにあるの?」と思いますよね。
でも、土地については、現在の使われ方と登記上の地目が違っていることがあります。
「畑」と書いてあれば農地なの?
ここで少し注意が必要です。
登記上の地目が「畑」だからという理由だけで、現在も農地として扱われるとは一概にいえません。
反対に、「今は庭だから、もう農地ではない」とも簡単には判断できません。
農地に当たるかどうかは、登記上の地目だけではなく、現在の土地の状態なども確認する必要があります。
いつから庭として使っているのか確認する
まず確認したいのは、「いつ頃から庭として使われているのか」ということです。
昔は畑だったけれど、何十年も前から庭になっている。
家を建てたときから敷地の一部として使っている。
このように、土地によって経緯はさまざまです。
昔の資料や航空写真などが確認の手掛かりになる場合もあります。
農地転用の手続きがされていることもあります
過去に農地から宅地などへ利用を変えるため、農地転用の許可や届出がされている場合もあります。
そのため、「登記は畑だけど、昔に農地転用の手続きをしているのでは?」という点も確認します。
農地転用の手続きが済んでいても、地目変更登記がされないまま「畑」と残っているケースも考えられます。
手続きをしないまま庭にしていたら?
確認した結果、農地転用の手続きがされないまま農地以外の用途で使われていたことが分かる場合もあります。
その場合は、現在の状況やこれまでの経緯などを確認し、農業委員会などに相談しながら必要な対応を検討することになります。
「昔から庭だから大丈夫」と自己判断せず、一度確認することが大切です。
実家を売る前に分かると安心です
実家を売ろうとしてから、「この庭、登記では畑になっていますね」と分かるより、事前に確認しておいた方が、その後の手続きを整理しやすくなります。
当事務所では、登記や農地転用の経緯、現在の土地の状況などを確認し、農地法上どのような対応が必要になるのかを整理しています。
「ずっと庭だと思っていたのに、調べたら畑だった」そんな場合も、まずは土地の状況を確認するところからご相談ください。

次回のブログはコチラ→<よくある相談(実家編)⑨> 実家の土地について昔の資料しかありません。それでも調べられる?
ご相談はコチラ→実家の土地・建物・農地を調べてほしい
2026年08月20日 22:34

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