<農地を譲りたい・引き継ぎたい方の基礎知識 第13回> 農地を譲りたい・引き継ぎたいときのチェックリスト
これまでのシリーズでは、農地を譲ったり引き継いだりする際の基本的な考え方や手続きについて見てきました。
最後に、手続きを始める前に確認しておきたいポイントをチェックリストにまとめました。
□ 誰に農地を譲るのか決まっていますか?
□ 子どもや親族へ譲る□ 他の農家へ譲る
□ 新しく農業を始める方へ譲る
□ 農業法人へ譲る
譲る相手によって、必要な手続きや確認事項が異なります。
□ 引き継ぐ方法は決まっていますか?
□ 売買□ 生前贈与
□ 無償譲渡
□ 賃貸借(貸す)
方法によって、手続きの流れが変わります。
□ 農地の状況を確認しましたか?
□ 登記名義を確認した□ 地番や面積を確認した
□ 相続登記が必要か確認した
□ 現在の利用状況を確認した
まずは農地の現状を把握することが大切です。
□ 引き継ぐ方の準備はできていますか?
□ 農地法第3条の許可要件を確認した□ 営農計画を整理した
□ 農作業を行う体制を確認した
事前に準備しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。
□ 契約内容は整理できていますか?
□ 譲る農地が決まっている□ 契約内容を確認した
□ 必要に応じて契約書を作成する
口約束ではなく、内容を明確にしておくことで、後々のトラブル防止につながります。
迷ったら、早めに相談しましょう
農地は一般の土地とは異なり、農地法に基づく手続きが必要になります。「自分の場合はどの手続きになるのだろう?」「この方法で進めても大丈夫だろうか?」と迷ったら、一人で判断せず、早めに農業委員会や専門家へ相談することをおすすめします。
早めに準備を始めることで、安心して農地を次の世代へ引き継ぐことができます。
「農地を譲りたい・引き継ぎたい」といっても、ご家族の状況や農地の利用方法によって、必要な手続きは一人ひとり異なります。
このブログが、農地を引き継ぐための第一歩となれば幸いです。
ご相談はコチラ→農地を譲りたい・引き継ぎたい
2026年08月07日 11:18
