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<農家のための 相続財産の分け方シリーズ>① 相続財産は「平等」に分けるべき?

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こんにちは、農家の次男坊、農地専門の行政書士の大場です。
相続の話になると、だいたいこうなります。
「兄弟なんだから、平等でいいよな?」空気は一瞬でまとまります。
でも・・・この“とりあえず平等”が、一番危ない。

ケーキと違うんです

相続財産をケーキだと思っていませんか?
半分ずつ切れば終わり。
でも農家の相続は、ケーキじゃありません。
田んぼです。
倉庫です。
トラクターです。
これ、包丁で半分にできますか?
できませんよね。

平等にした結果

よくあるパターン。
「じゃあ、農地は半分ずつで・・・」
結果、共有名義
その後どうなるか

✔ 売るには全員の同意
✔ 貸すにも全員の同意
✔ 1人でも反対すればストップ

そして数年後、「え?なんで俺に相談しなかったの?」話はこじれます。

平等と公平は違う

例えば、
兄が農業を継いで
弟は会社員です。
平等に2人で半分ずつ農地を持つのが正解?
それとも、兄が農地を引き継ぎ、弟は預貯金を多めにもらう方が現実的?
数字は同じでも、未来は全然違います。

 相続はその場の空気で決めない

相続は感情が動きます。
「揉めたくない」、「文句を言われたくない」
だから“平等”という言葉に逃げたくなる。
でも、将来動かせない農地を残すことの方が、よほど不公平です。

 本当に考えるべきこと

✔ 将来売れるか
✔ 貸せるか
✔ 転用できるか
✔ 管理できるか

その視点がないと、平等はただの先送りです。
 

農地このままで大丈夫?相談|行政書士事務所ライフ法務プランニング|宮城県大崎市岩出山
次回のブログアコチラ⇒<農家のための 相続財産の分け方シリーズ>②法定相続分とは何か?超わかりやすく

2026年02月18日 00:32