<農地を含む相続 手続き解説シリーズ>①農地を含む相続はなぜ複雑になるのか?
こんにちは、農家の次男坊、農地専門の行政書士の大場です。
まず、はっきり言います。
農地の相続は、甘く見ないほうがいいです。
「土地があるだけ」は大間違い
相続の相談でよく言われます。
「うちは預金と土地だけだから大丈夫でしょ?」
「うちは預金と土地だけだから大丈夫でしょ?」
その“土地”が農地なら、それは普通の土地ではありません。
農地は、
✔ 勝手に売れない
✔ 勝手に宅地にできない
✔ 承継する人に条件がある場合がある
✔ 手続きが増える
✔ 勝手に宅地にできない
✔ 承継する人に条件がある場合がある
✔ 手続きが増える
つまり、名義変更して終わりではない土地なんです。
農地は“守られている土地”
農地は国の政策の中にあります。
簡単に言えば、「農地は簡単に減らさない」という前提で制度ができています。
だから、
・売ろうと思っても売れない
・転用しようと思ってもできない
・貸そうと思っても条件がある
という壁にぶつかります。
本当に複雑なのは制度より家族
そして、もっと厄介なのがここです。
農地は感情が絡みます。
「長男が継ぐものだ」、「売るのは親に申し訳ない」、「でも自分は農業やらない」
正解がない。
これが農地相続の本当の難しさです。
放置するとどうなるか
とりあえず共有、とりあえず名義変更、とりあえずそのまま
このとりあえずが積み重なると
✔ 売れない
✔ 貸せない
✔ 誰も耕作しない
✔ 固定資産税だけ払う
という未来になります。
だからこそ必要なのは
「どうするか」を決める前に、農地のルールを知ることです。
相続は感情の問題ですが、農地は制度の問題でもあります。
この2つが重なるから複雑になるのです。
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農地このままで大丈夫?相談|行政書士事務所ライフ法務プランニング|宮城県大崎市岩出山
次回のブログはコチラ⇒<農地を含む相続 解説シリーズ>②相続が起きたら最初にやること
2026年02月17日 13:34
