<農地相続シリーズ>「農地は資産」という考え方が危ない理由
こんにちは、行政書士の大場です。
農地の相談を受けていると、かなりの確率で出てくる言葉があります。
「農地も不動産ですし、資産ですよね」その感覚自体は、自然だと思います。
土地=資産、という考え方はこれまで当たり前でした。
ただ、農地の場合、この考え方が原因で話が前に進まなくなることがあります。
農地は
・自由に売れない
・自由に貸せない
・使い方にも制限がある
一般的な不動産と同じ感覚で「価値があるから残す」「とりあえず持っておく」と考えてしまうと、
・判断を先送りにする
・管理だけが残る
・家族の負担になる
という状況に、いつの間にかなってしまうことがあります。
実際の相談でも、「資産だから」と残した農地が、結果的に誰も決められない土地になってしまっているケースは少なくありません。
農地は、増えるものでも、自動的に価値が上がるものでもありません。
むしろ現実には、資産というより『管理と判断が必要な土地』という性質のほうが強い。
農地をどうするかを考えるとき、「いくらで売れるか」より先に、「誰が、どう関わるか」を考えないと、話が止まってしまいます。
「農地は資産」この考え方が悪いのではなく、そのまま当てはめてしまうことが危ないのかもしれません。
もし今、農地のことで手が止まっているなら、一度この視点を外して考えてみてください。
同じような状況の方、実はとても多いです。
宮城県大崎市岩出山の
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