<超わかりやすい!市街化調整区域④> 「線引き」って何? 本当に線を引くの?
市街化調整区域について調べていると、「線引き」という言葉を聞くことがあります。
「線引き」と聞くと、「地図に線でも引くの?」と思いますよね。
それでは、線引きについて見ていきます。
それでは、線引きについて見ていきます。
「線引き」は区域を分けること
都市計画では、無秩序に街が広がるのを防ぎ、計画的に街をつくるために、都市計画区域を「市街化区域」と「市街化調整区域」に分けることがあります。
このように区域を分けることを、一般に「線引き」と呼んでいます。
正式には「区域区分」といいます。
都市計画法第7条でも、区域区分について定められています。
すべての市町村が「線引き」されているわけではありません
ここは大切です。
どこの市町村にも、「市街化区域と市街化調整区域がある」わけではありません。
都市計画区域には、市街化区域と市街化調整区域に分けているところと、分けていないところがあります。
分けている都市計画区域→ 線引き都市計画区域
分けていない都市計画区域→ 一般に非線引き都市計画区域と呼ばれます。
つまり、「都市計画区域に入っている=市街化調整区域がある」ではありません。
「線のこちら側と向こう側」でルールが変わる
たとえば、道路を挟んで、こちら側は市街化区域、向こう側は市街化調整区域ということもあります。
見た目は同じような土地でも、区域が違えば、建物を建てるときなどの都市計画法上の取扱いが変わります。
だから土地や建物について相談を受けたら、まず、「この土地はどの区域にあるの?」を確認することが大切です。
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2026年08月27日 00:02
