<よくある相談(実家編)③> 実家の土地と建物、誰の名義になっているか分かりません
たとえば、
土地は父名義、建物は母名義
土地は祖父名義のまま、建物は父名義
ということもあります。
将来、実家を売ったり、家族に引き継いだりすることを考えるなら、まず誰の名義になっているのかを確認しておくことが大切です。
名義はどうやって調べるの?
土地や建物の名義は、法務局で取得できる登記事項証明書で確認できます。登記事項証明書を見ると、
・土地・建物の所有者
・土地の地番や地目、面積
・建物の種類や構造
などが分かります。
難しそうに見えますが、まず確認したいのは「所有者は誰になっているか」です。
「昔に相続したはず」でも確認してみる
「祖父が亡くなったときに、父が相続したはず」と思っていても、実際には登記がそのままになっていることもあります。逆に、「誰の名義か全然分からない」という場合でも、登記を確認すれば分かることがあります。
記憶だけで判断せず、現在の登記がどうなっているかを確認することが第一歩です。
土地と建物は別々に確認します
ここも大切です。実家の土地と建物は、それぞれ別に登記されています。
そのため、「土地が父名義だから、家も父名義だろう」とは限りません。
土地と建物、それぞれについて所有者を確認します。
また、実家の敷地が何筆かに分かれている場合には、土地ごとに名義が違っていることもあります。
亡くなった方の名義だったら?
調べてみたら、「亡くなった祖父の名義のままだった」ということもあります。この場合は、相続関係を確認し、必要に応じて相続登記を検討することになります。
相続登記は司法書士の業務になりますので、必要な場合は司法書士へ相談することになります。
まずは「誰のものか」を確認する
実家について今後考えていくなら、
土地は誰のもの?
建物は誰のもの?
ここを確認しておくと、その後に何をすればよいのかが分かりやすくなります。
当事務所では、登記などの資料を確認しながら、実家の土地・建物・農地が現在どのような状態になっているのかを整理しています。
「実家の名義が誰なのかもよく分からない」そんな段階からでもご相談いただけます。
次回のブログはコチラ→<よくある相談(実家編)④> 実家の敷地がどこまでなのか分かりません
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2026年08月20日 21:42
