<実家の生前整理の基礎知識 第7回> 空き家になる実家で注意したいこと
親が施設へ入所したり、亡くなられたりすると、実家が空き家になることがあります。
「しばらくそのままでいいかな。」そう思っていても、何年も空き家になってしまうケースは珍しくありません。
人が住まない家は傷みやすい
家は、人が住まなくなると傷みが早くなります。例えば、
・換気をしないので湿気がたまる
・庭の草や庭木が伸びる
・雨どいが詰まる
・ポストに郵便物がたまる
「久しぶりに帰ったら、こんなになっていた」という話もよくあります。
近所にも迷惑がかかることも
空き家をそのままにしていると・雑草が隣の敷地まで伸びる
・庭木が道路にはみ出す
・害虫や小動物が発生する
など、近所へ迷惑をかけてしまうこともあります。
空き家でも、所有者には管理する責任があります。
ときどき実家の様子を見に行きましょう
県外に住んでいると、何度も帰るのは大変です。それでも、
・家の中の換気
・郵便物の確認
・庭の様子を見る
など、定期的に実家を確認することをおすすめします。
自分で難しい場合は、ご家族や知人、管理を依頼できる業者へ相談する方法もあります。
空き家にする前に考えておきたいこと
「誰か住む予定はあるのか」「将来売却する予定なのか」「そのまま残しておくのか」空き家になってから考えるより、親が元気なうちに家族で話し合っておくと安心です。実家だけでなく、農地やお墓がある場合は、一緒に今後のことを考えておくことをおすすめします。
次回のブログはコチラ→<実家の生前整理の基礎知識 第8回> 実家の土地・建物の名義は確認していますか?
ご相談はこちら→実家の生前整理について相談したい
2026年08月05日 12:51
