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<農地の歴史>②なぜ農地法ができたの?実は「自由に使えない土地」には理由があります

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こんにちは、宮城県大崎市岩出山の行政書士事務所ライフ法務プランニング、行政書士の大場です。

「自分の土地なのに、なぜ許可が必要なの?」農地のご相談を受けると、この質問をいただくことがよくあります。

確かに、宅地なら家を建てたり売ったりするときに、農地ほど厳しいルールはありません。では、なぜ農地だけ特別なのでしょうか。

 

その答えは、戦後の農地改革にあります。
農地改革によって、多くの人が農地を持てるようになりましたが、その後すぐに自由に売買できるようにしてしまうと、お金のある人が農地を次々と買い集め、再び一部の人に農地が集中してしまうおそれがありました。そこで作られたのが「農地法」です。

 

農地法は一言でいうと、「農地は、本当に農業をする人が使いましょう」という考え方を形にした法律です。
そのため、
「家を建てたい」
「駐車場にしたい」
「資材置場にしたい」
「農地を買いたい」

という場合でも、まずは農地法のルールに沿って手続きを行う必要があります。

 

初めて相談に来られた方の中には、「畑だから、すぐ家が建つと思っていました。」と驚かれる方も少なくありません。
しかし、農地は普通の土地とは違います。
 

農地法には、農地を守り、将来も農業が続けられるようにするという大切な役割があります。

「自分の農地なのに自由に使えない」そう感じるかもしれませんが、その背景には、日本の農業を守るための長い歴史がありました。

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2026年07月05日 03:56