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<農家の相続シリーズ(農家相続の現実)>⑤放置された農地の末路

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こんにちは、農地専門の行政書士の大場です。

「とりあえずそのままにしておこう」
農地の相談を受けていると、この言葉をよく耳にします。

・まだ売る予定はない
・使う予定もない
・忙しくて手が回らない

決して珍しいことではありません。

ですが・・・
放置された農地は、静かに状況が悪くなっていきます。

今日は少し現実的なお話です。
ただ、知っていれば防げることでもあります。

最初は小さな変化から始まる

農地は使わなくなると、すぐに荒れてしまいます。

最初は雑草が伸びる程度ですが、やがて・・・

・背丈ほどの草が生える
・害虫が増える
・不法投棄が起きる
・景観が悪くなる

こうなると、周囲の農地にも影響が出始めます。

そして近隣から心配の声が上がることもあります。
「あの土地、どうしたんだろう…」、放置は、思っている以上に目立つのです。

管理の負担は消えない

使っていないからといって、責任がなくなるわけではありません。

例えば
・草刈り
・境界の確認
・固定資産税の支払い

こうした負担は続きます。

特に遠方に住んでいる場合、管理のために何度も足を運ぶのは簡単ではありません。

次第にこう感じる方もいます。
「持っているだけで大変だ…」、これが“負動産”へと変わっていく入り口です。

いざ手放そうとしても簡単ではない

では、荒れてしまった農地を売ればいいのでしょうか。
ところがここに大きな壁があります。
農地は原則として、誰にでも売れるわけではありません。
許可が必要になるため、買い手が限られるのです。

 

さらに、状態が悪い農地は敬遠されがちです。
つまり、放置すればするほど、動かしにくい土地になる。
これはぜひ知っておいていただきたいポイントです。

放置の背景にある「まだ大丈夫」

多くの場合、放置は悪意ではありません。

・いつか使うかもしれない
・判断がつかない
・考える時間がない

こうした理由が重なり、時間だけが過ぎていきます。
ですが農地は、時間が経つほど条件が良くなることは多くありません。
だからこそ、「まだ大丈夫」と思える今こそ、一度立ち止まるタイミングです。

未来の負担を減らすために

難しいことをする必要はありません。

まずは現状を知ることから始めてみてください。

・貸せる可能性はあるのか
・売却できそうか
・別の活用方法はあるのか

方向性が見えるだけでも、不安は大きく減ります。

農地を守るとは、必ずしも持ち続けることだけではありません。
次の世代に負担を残さない形に整えることも、大切な選択です。

 農地のこれからでお悩みの方へ

「農地、このままで大丈夫?相談」では、売る・貸す・残すといった選択肢を整理しながら、ご家庭に合った方向性を一緒に考えていきます。。小さな疑問でも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。


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2026年02月14日 00:26

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