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「農業を始めたい人が知らない“許可”の壁」シリーズ⑤<最終回>

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こんにちは、行政書士ライフ法務プランニングの大場です。
本日は、「農業を始めたい人が知らない“許可”の壁」シリーズ⑤<最終回>です。

テーマは農業を“始められる人”と“始められない人”の違い?についてです。


それでは、始めて行きましょう。

「農業をやりたい」だけでは始まらない理由

「田舎で農業をしたい」、「自然の中で働きたい」そんな希望を持って情報収集を始めたものの…
✔ 農地が見つからない
✔ 許可が下りない
✔ 地元との関係がうまくいかない

こうした理由で、農業を“始められないまま”あきらめる人が少なくありません。

始められる人 vs 始められない人の違い

違いは「やる気」や「体力」ではありません。
むしろ大きな差は、行動力と準備力にあります。

始められる人の共通点
特徴 内容
✔ 行動が早い 気になる土地があればすぐ現地を見に行く、農業委員会に相談する
✔ 情報を集める 制度・法律・支援情報を積極的に調べる
✔ 計画を立てる 営農計画・生活費の見通し・作業スケジュールを明確にする
✔ 人とつながる 地元農家や支援機関との関係づくりをしている
✔ 失敗を恐れない 完璧を目指すより、やりながら学ぶ姿勢を持っている
❌始められない人の傾向
特徴 内容
✖ 情報収集で止まる 調べて満足してしまい、実地の行動がない
✖ 「タイミングが来たら」と先送り 家族や仕事の都合で判断が後回しになる
✖ 完璧な条件を求めすぎる 理想の土地・支援・収入をすべて揃えようとする
✖ 周囲に相談できない ひとりで悩み、モヤモヤが続く
✖ 許可や制度を甘く見ている 「たぶん大丈夫」では通用しない世界
 
農業は「始めてから考える」ではなく「準備してから始める」

農業を始めるには、農地法や制度の壁があります。
だからこそ、「やる気」だけでは足りず、「本気の準備」が必要です。

とはいえ、最初から完璧な計画や知識は必要ありません。
大事なのは、ひとつずつ行動に移していくこと。

スタートラインに立つための3ステップ
① 農業委員会・支援機関に相談する
→ どんな農地がある?どんな制度が使える?
② 営農計画をつくってみる
→ 収支、作付、作業体制を“自分なりに”整理してみる
③ 地域に足を運ぶ・人と話す
→ 地元の空気感を知ることが、一番の近道
“農業を始められる人”になるには?
●「本当にできるか?」と迷っている時間こそ行動のチャンス
●小さくても、一歩踏み出した人が農業を始められる人
●許可・制度・地域との関係づくりを、先に知って、動くことが大事
 

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2025年07月26日 18:10

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