土地の登記記録①
行政書士の大場です。
本日は
土地の登記記録①についてです。
農地転用許可でも扱うことが多い「土地の登記記録」
ですが、なぜ取得するのでしょか❓
行政が取得してくださいと言っているから・・・
もありますが、登記記録を見れば分かることが
あるから取得するのです。
注目すべき点は、その土地の登記記録がどのような
経歴をもっているかという点です。
まずは、前提として
「土地の登記記録」が作られるタイミングはどんな
場合でしょうか❓
よくあるのは、登記上、一筆の土地を2筆以上に分ける
「分筆登記」の場合
もうひとつは、登記記録がなかった土地の登記記録を
作る土地の「表題登記」です。
2筆以上の土地を一筆に合せる合筆登記の場合は、最も
若い地番の登記記録に統合されるため、新たに登記記録
は作られません。
続きは次回へ
実務では
「権利部」の登記は司法書士さんの専門分野
「表題部」の登記は土地家屋調査士さんの専門分野になります。
農地転用申請のご相談は
行政書士事務所ライフ法務プランニング
2023年09月03日 22:07