農福連携についてのご相談
「地域の農家と一緒にできることを探したい」
「事業所として農業を始めてみたい」
「農業を活用して工賃向上につながる取組を考えたい」
このような福祉事業所の方と一緒に、農業を活用した生産活動の可能性を考えていきます。
農業との関わり方は、農家・農業法人から農作業を請け負う方法だけではありません。
福祉事業所自ら農業に取り組むなど、事業所の状況や利用者の方に合わせて、さまざまな方法を検討することができます。
① 農家・農業法人から農作業を受託する
地域の農家・農業法人から、利用者の方が取り組める農作業を受託する方法です。草取り、収穫、選別、袋詰め、ラベル貼り、箱折り、出荷準備など、農作業の中から取り組める作業を整理します。
事業所の状況を確認したうえで、
・取り組める農作業
・対応できる人数・時間
・作業できる時期
・作業場所
・移動方法
・農家・農業法人との役割分担
などを整理し、農作業を依頼したい農家・農業法人とのつながりづくりをお手伝いします。双方の条件がまとまった場合には、必要に応じて農作業に関する請負契約書や作業内容確認書などを作成します。
② 福祉事業所自ら農業に取り組む
農家から仕事を受託するだけでなく、福祉事業所自ら農地を利用して農作物を栽培するという方法も考えられます。「事業所の近くに使えそうな農地がある」
「野菜を育てて販売してみたい」
「利用者の方が継続して取り組める生産活動として農業を検討したい」
このような段階から一緒に考えます。
農地を利用する場合には、農地法上の手続きが必要になることがあります。
当事務所では、農地の状況を確認し、農地を借りる・取得するために必要となる手続きについても一緒に確認します。
③ 農業を活用した生産活動を考える
農業は、作物を育てることだけではありません。収穫した農産物について、
・選別
・袋詰め
・ラベル貼り
・箱詰め
・販売準備
など、さまざまな作業があります。
事業所の設備や利用者の方の状況を確認しながら、どのような農業の生産活動なら無理なく続けられるかを一緒に考えていきます。
④ 農地や土地に関する手続きを確認する
福祉事業所自ら農業を始める場合には、「この土地を農地として借りられるのか」
「農地を取得できるのか」
「農地に施設を設置できるのか」
など、農地法や土地利用に関する確認が必要になることがあります。
農地・土地の状況を調査し、必要となる行政手続きを整理します。
⑤ 必要な契約書・書類を整える
農家・農業法人との農作業の受委託や、農地の利用など、取組内容に応じて必要となる書類を整えます。・農作業に関する請負契約書
・作業内容手順書
・農地の賃貸借に関する書類
・その他農福連携に必要な書類
など、実際の取組に合わせてサポートします。
まずは「できること」から一緒に考えます
農業を活用した生産活動といっても、最初から農地を借りて本格的に農業を始める必要はありません。「まずは農家の農作業を一部受託してみる」
「小さな畑から農業を始めてみる」
「選別や袋詰めなどから取り組んでみる」
事業所や利用者の方に合ったところから始めることができます。
農業を活用して、無理なく継続できる生産活動を一緒に考えていきます。
ご相談について
初回相談は無料です。農福連携に関するサポート料金については、取組内容やご希望をお聞きしたうえでご案内いたします。
対象地域:宮城県内
ご注意
農家・農業法人から農作業を受託して施設外就労を行う場合には、福祉事業所の運営法人と農家・農業法人との間で適切な請負契約等を締結し、利用者の方への作業指示・支援は福祉事業所側で行うことが基本となります。
当事務所では利用者個人の就職先の紹介や職業紹介、人材派遣は行いません。
実際の取組内容に応じて、必要な契約や行政手続きを確認しながら進めていきます。
