<実家の生前整理の基礎知識 第11回> 実家は売る?貸す?残す?後悔しないための考え方
すぐに答えが出るものではありませんが、早めに家族で話し合っておくことが大切です。
「とりあえずそのまま」が一番多い
実際には、「今は忙しいから」「また後で考えよう」という理由で、そのままになってしまうことも少なくありません。でも、空き家になった家は時間が経つほど傷み、管理の負担も大きくなります。
売るという選択
今後、誰も住む予定がないのであれば、売却を考える方法もあります。ただし、
・名義は誰になっているか
・相続人全員の同意が必要か
・農地がある場合はどうするか
など、事前に確認しておきたいことがあります。
貸すという選択
立地や建物の状態によっては、貸すという方法もあります。ただし、古い建物は修繕が必要になることもあります。
「貸せば大丈夫」と思っていても、すぐに借り手が見つかるとは限りません。
残すという選択
「将来、子どもが住むかもしれない」「思い出があるので残したい」という考えもあるでしょう。その場合でも、
・定期的な管理
・草刈り
・換気
・修繕
などは必要になります。
誰が管理するのかも決めておくことが大切です。
正解は一つではありません
実家を売る、貸す、残す。どれが正解ということはありません。
ご家族の状況や実家の場所、建物の状態によって、選択肢は変わります。
大切なのは、「そのうち考えよう」ではなく、親が元気なうちに家族で話し合い、将来の方向性を考えておくことです。
次回のブログはコチラ→<実家の生前整理の基礎知識 第12回> 生前贈与と遺言書、どちらを選べばいい?
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2026年08月05日 13:52
